こういう問いかけをする記事を、最近読みました。
内容は見てない。
ネットビジネスか何かで成功した話とかだったような。
その人にとってやりたいことがそれなんでしょう。
でも、タイトルだけ、なんか気に入りました。
やはり、この年になると、後がない。
あと、なんともなくでも（今もなんかはあるけど)
動けて考えて、心がはやることが出来るのは
実際、あと何年？？
でしょうね。
なんとか、10年くらいはまだまだ欲しい。
欲を言って15年？
そう言うことは誰もが考えちゃいますよね。
体が動かなくなって、いよいよ旅立つとなったとき
あれがやりたかったのに。。。
これもやれなかった。。。
もう終わりなのに。。。
っと、未練たらたらでいきたくはないです。
こんなにやれた！
すごい人生だったじゃん。
そう思って、静かに感謝して旅立ちたい。
だから、
やりたいことは、やる。
今からでも。
あと10年でもいいから。
まだまだやろう。
そう思うのです。
では、やりたいこととは？
と、自分に聞いてみてください。
私は、
なーんだ、もうやってるもん。
もう20年近くやってきたー
夫に会うことと、
これに出会うのは運命のセット
そう思えるものがあるのは
幸せだなと思います。
それは、踊るという事。
趣味のように聞こえるだろうけど、
趣味以上、大事な大事な心の支えです。
まさに人生がこれと同じ。
職業ダンサーではないんですよ。
タンゴはただのダンスではありません。
日本人は、ほぼ100％の人が、派手で、妖艶な
あの情熱的な踊りを連想するようです。
ぜ～～～～んぜ～～～～～ん
全く、違います。
あれは、見せる為、競うため
そう言うカテゴリーの人の踊りです。
太古の昔から
踊りは、祈り、願い、言葉
自身の心の表現なんです。
本当のタンゴは
インナーアート
内面の踊り。
心のすべてをさらけ出し
静かに踊る表現芸術なのです。
すべてが自然体。
非日常ではなく日常の芸術です。
簡単に言えば、
超リラックスダンスなのです。
眠るようにも起きているようにも踊ります。
私にとっては、コーヒーを飲むような事と同じ。
音楽が脳を刺激し、感傷的な心を作ります。
今や世界遺産になっているペアダンスです。
それでも、そう言った誤解はずっとつづいていくのかな。
これが、まだまだやりたいこと。
多くのことを学びましたが、
もっともっと、深めていきたい。
多分死ぬまで、踊り続けていくと思います。
今日踊って、明日死ぬなら
そんな幸せなことはないですね。
とっくのとうに、かなり重症です(^'^)
それでは、Saludos!!!
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