今日は、ひな祭り。
まだ、桃の花の開花時期ではないのですが
桃の節句、と言われます。
なんでだろう??
と思ったら、旧暦のようです。
旧暦のの3月3日は、ちょうど桃の花の開花する頃だったということ。
なーるほど。
つまり4月初めころでしょうか。
童謡の
あかりをつけましょ
ぼんぼりに
で始まる歌。
題名 うれしいひな祭り♪
この歌、ほぼ覚えていますね。
今でも歌えます!
見事な字数だなっと。
すべて 7+5 で出来ていますね。(8字のもあるけど)
この数、一度聞いたら忘れられない数ですね。
子供の頃、この曲、あまり好きではなかったです。
なんとも、悲しい曲に聞こえました。
うれしいひな祭りなのに?、
暗い短調の曲で
聞いていて、寂しすぎる。。。と
昔の人は、どう思っていたのかなと。
女の子の成長を祝うこと
⇒大きく美しくなること。
⇒いずれ、お嫁に行ってしまうこと。
そんな哀しみが、現れているのかも。
そうな風に思っていました。
実際、作詞したサトウハチローさんのお姉さまが
嫁ぎ先が決まった18歳の時に、結核で亡くなられたそうです。
2番のお嫁にいらした姉さまが、白いお顔の官女ににている、
と言う部分は、亡くなった姉へのレクイエムだそうです。
いかにも
わびさびの国日本。
本当の美しさをみつめ
密やかなる たのしさで
前向きにたのしんでいこう
今は、そんな、ポジテイブな部分も感じます。
私が愛するアルゼンチンタンゴも、とても似ています。
タンゴの歌詞は、男性の悲しい心を歌っているものがほとんど。
愛した女性と別れて、心がひきちぎられそうだとか、
なかなか立ち直れない男の心を歌っています。
でも、かならず、前向きに生きていく、そんな力強さを秘めているんですね。
さて、今日はこれで。
カンタンちらし寿司でもつくります。
お雛様のために。
ちょっと奮発してサーモン寿司!!!
お雛様は、今は、お二人だけになりました。
桜色のお団子でもおそなえして
そして、どうか、
多くの人の命が奪われないために
戦争が一日でも早く終わりますように。
新しい未来を築いていけますように。
お雛様に、お祈りしました。
戦争反対!
それでは、Saludos!!!
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