6個入りの庄内柿が、山形から届きました。
フリマアプリで購入 720円
こちらは、はね出しではないようで、形も綺麗で大きいです。
新鮮野菜のオマケつきも嬉しい。
朝採りインゲンとピーマンのオマケ。
綺麗に渋抜きされています。甘そう~
南米でも売られていました。
Caqui そのままカキです。
うちの庭でも、柿の種から芽が出るのですが、風土が合わないのか枯れちゃうんですねー。
唯一、一本だけ頂いた柿があまりに美味しかったので、その種を植えたのが育っていますが、
収穫はね~まだまだでしょうか。
桃栗三年、柿八年
秋と言えば、昔の母と叔母の会話を思い出します。
叔母:柿の種、買って帰ろうかしら~~
母:え、柿の種って食べられるの?
叔母:美味しいよ。おつまみなんかにも合うのよ。
母:そのまんま食べるの?固いでしょ。
母は、ずっと、柿の種(おせんべいの)を本物の柿の種だと思っていたんですよ(笑)
柿の栄養価はすごいんですよね。
「柿が赤くなると、医者が青くなる」
柿を食べれば、医者が要らないほどの栄養価があるってことですね。
柿に含まれる主な栄養素は、
ビタミンC、βーカロチン、カリウム、食物繊維など。
抗酸化作用が高く、がんや動脈硬化の予防、老化の防止、免疫作用、美肌効果
などなど、効能が高いのは有名ですね。
ただし、食べ過ぎは良くないのですね。胃に胃石がたまるそうです。
そう言えば、バリウム検査のあと、食べないようにと言う項目に柿と書いてあります。
多くても一日2個までだそうです。
へえーミカンのように、何個も食べると、ダメなんですね。
葉にも、栄養がいっぱい。
柿の葉茶、柿の葉寿司 などいろいろ使われていますね。
ちなみに、美肌効果の3大果物は、
キウイー、ミカン、カキ
だそうです。
私の育った家では、2本の柿の木がありました。
一本は、普通の甘柿、もう一本は渋柿の百目柿。
山梨出身の祖父が、種を植えたそうです。
百目柿は、東京では珍しいらしく、毎年配ると喜ばれました。
干し柿にするようですが、ジュクジュクに熟させて、ゼリー状にして食べていました。
これが百目柿
熟れてから、落ちると、地面が殺戮の事件現場みたいになります(笑)
そして、いつも豊作。
食べきれないので、晩年父と母は、見よう見まねで自家製干し柿にしていたんですね。
皮をむいて、焼酎を筆でぬって。
おすそ分けをもらっていました。
小さな干し柿を作りを、毎年楽しんでいました。
ちょうど私たちと同じ、60代のころでした。
晩年、実家を処分しましたが、そこになんと小さな建売住宅が3軒建ちました。
もちろん、柿の木もなくなりました。
最後に、前を通ったとき、柿の木のあったところはガレージになってました。
それが最後。
さて、うちの柿。
生きてるうちに、美味しい実をつけるでしょうか。
間に合わないかも?
早く、大きくならないかなーー(^^♪
それでは、Saludos!!!