saludos60のブログ

ついに60代になりました。いいことも悪いことも一日一日を楽しんで暮らしています。

真偽は、相手の目を見ればわかります。

日本では、あまりないですね~

南米では、何回か偽札に出会いました。

 

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初めて偽札を見たのがブラジル。

20レアル札でした。

スーパーで言われるまで、気が付きません。

言われてよーく見ると、まず紙質が違う。

そして、印刷も色が変で何となく雑。

 

アルゼンチンでは、数回見かけました。

今は、紙質をプラスチックに変えたり、

見る角度で、きらきらする帯などを入れています。

それに頻繁に、紙幣柄チェンジが行われています。

対策はとっているようですが、そこもまた上を行くようなものが

できてくるようです。

 

当時、子供の家庭教師を頼んでいた学生さんから

 

あの、これ使えないみたいんですけど。

 

っと連絡をもらったのが、20ペソ札。(当時400円くらいかな)

授業料で払ったばかりのお札でした。

全くどこが??わかりませんでした。

 

仕事で公共機関からもらったお札にも、入っていましたから

もうどうすることもできません。

そして結局、またそれが出回ってしまうのです。

 

 

ある日、両替商の所に行った時のことです。

中心街の、少し怪しげな感じのオフィースでした。

いわゆる闇の両替商が、たくさんいます。

でも、信用おける友人に紹介された、時計屋さんだったり、質屋さんだったり、宝石屋

さんだったりで、別に怪しくはなく、本業の中の一分野のようでした。

道端で、カンビョー、カンビョー(両替、両替)といって、人を雇って、呼び込みをし

ているところもありましたので、怪しい所に連れていかれることもあるのです。

正規の銀行などの両替商ではないから、当然、偽札率も高いのでしょうね。

またレートも、正規のレートと闇のレートと二つある時代もありました。

 

 

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そこは、床屋の店の奥の部屋。床屋の息子が社長でしょうか。

感じもいいし、他よりレートがよくて、何度かドルをペソに両替してたので、

こっちも安心してたのです。

人を見る目はそれなりにできていると思っていたので、怪しさはあまり感じなかったの

です。まじめそうで信用できそうでしたので、友人にも紹介してました。

 

アミーゴと呼ばれ、

両替成立後は、握手します。

 

少し、ゴットファザーの映画みたいです(笑)

両替の部屋の出入り口には、男性が必ず立っています。

何かあったら、逃げるのか逃がさないのか、、、

まあね、そこまでは、怖い感じではありませんけど。

観光客も、よく来ている両替屋さんでしたから。

 

レートを確認して、いつものように、数百ドルを両替したいと申し出ます。

10ドル札、20ドル札、50ドル札、それぞれレートが少し違うので

100ドル札が、一番お得と言うわけです。

 

引き出しから、100ペソの札束が出てきました。

その束を、いつも2人で念入りに確認します。

 

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すると、

 

ねえ、コレ、ダメなやつじゃない??

 

あったんです。ダメ札が。

2枚発見しました。

 

FBで、これは気を付けるようにという、チェックの仕方を

しっかり見ていたので、すぐわかりました。

端っこの数字の位置が、他のと違っていたのです。

 

あのー、これとこれなんですけど、、、、、

 

夫が、口を開くと。

 

あー、これね!

これはまだ使われていない印刷のやつなんだ。

混じってた?

嫌なら交換するよ。

 

あっさり、認めて、ボロ目の別のお札に交換してくれました。

 

あーやっぱり。

やられるところだったね。

 

その時の彼の 目 です。

目と言うのは、すべてを物語ります。

ばれちゃって、困っちゃったな。

っという開き直りの単純な思考と、

それ以外に、

 

後悔、、寂寥感、哀れさ。

 

そんなものを、彼の目に見た気がしました。

すまないね、そういう事はいつものことなんだ。

そんな心の声が聞こえて。

 

偽物を見抜いちゃった私の目も、たいしたもんでしたが。

それ以来、その店には行くのをやめました。

その後は、商売ではなく、信頼筋から個人紹介でずっと

調達していました。

 

もっと前に暮らしていた頃は、ATMを利用していました。

でも、カードが出てこなかったり、お金が出てこなかったり。

やはり、危なくても現金と言うことになるわけですね。

 

経済の不安定なところでは、いつもそういう緊張感がありました。

今の日本もおんなじでしょうか。。。。。。

 

 

 

それでは、Saludos!!!

 

 

 

 

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