今日は映画の話を。
やっぱり映画って好き!
映画はたまに見ますが、やっぱりいいですよね。
昔は、一人俳優さんを好きになると、
その人が出てる映画を全部見ないと気が済まなくなったり。
今も心に沁みた映画は、絶対忘れないですね。
でも最近は、時間が。。。。
映画に没頭する時間、心の余裕、無くなってしまってるかも。
それでも、夫が割とまめに録画しています。
海外にいたので、見逃したような映画や、
最近映画館に行かなくなってしまったので、ここ数年の最新作ですね。
で、年末から、たて続けに、3本ゆっくり観ました。
海賊と呼ばれた男 (2016)
長いので、どこかの機内で見ていたのですが到着してしまい見損ねていました。
出光の創始者を描いた、百田尚樹さんのベストセラー小説ですね。
壮大な一人の人生を描いています。
何が、一番心に残ったかと言うと、、、、、
最後、主人公が、老人になって、老人ホームで涙するシーン。
愛していた最初の妻の姪が、訪ねてきて、元妻のゆきが亡くなったと聞いたとき嗚咽するシーンです。
ゆきは、子供に恵まれず、自分から身を引いたのです。
夫が、出張中にこっそりと消えて。
今の時代あり得ない!!!
仕事に明け暮れていても、どれだけ妻を愛していたのか。。。
なぜ、なぜ、後を追い迎えに行かなかったのか。。。
後悔でしょうね、彼の涙。
仕事で成功しても、これだけは出来なかったと。
同じ百田尚樹の「永遠のゼロ」でも、涙が止まりませんでした。
岡田准一の熱演もよかったですね。
ノア 約束の船 (2014)
旧約聖書の話から始まるんですね。アダムとイブの。
聖書を読まれている方は、簡単にお分かりになるかと思いますが。
数年前にわかりやすく砕いて書かれた旧約聖書 上下巻をよんだのですが、
それを思い出しながら、見ていました。
ラッセルが・クロウがノア。
その妻ナーマを、ショーンコネリーの娘のジェニファー・コネリーが演じています。
名優アンソニー・ホプキンスや、ハリーポッターで有名になったエマワトソンも出ていますね。
いろいろ、現代風になっていましたが、なかなか楽しめました。
宗教上の理由から、数か国で上映禁止だったとか。
メル・ギブソン監督の「パッション」なども同じですね。
映画は、その時代の勉強にもなりますから。
ロード・インフェルノ(2019)
悲しいのは記憶力減退