スウェーデンに、1か月と少し滞在時のこと。(20数年前)
友人が、
IKEAって知ってる?
行ってみたら?
面白いよ!
と勧めるので、何気なく、立ち寄ったのです。
IKEA 知らなくてアイケアとか読んでました。
ストックホルムの、そのショップ。
いやーースゴクて、面白過ぎでした。
巨大ビルの中に、家具や住宅用品がびっーしり。
上の階のバイキング風レストランも、手軽で
スウェーデンぽい。
キッチン雑貨など、遊び心があって欲しくなり、思わず購入、
そして、、、椅子2つが、気に入ってしまいまして。
ねえ、買って帰ろうか??
と意見が一致。
荷物の計算をすると、2つは持って帰れそうだったんです。
違うタイプ、2つ(組み立て式)を
えっさほいさと、自宅までお持ち帰りしました。
重たかった~
一つは、下の写真の左側のやつ(青)です。
ポエング とかいう名前。
右ふたつの皮革製(羊の皮とか)は、昨年日本での購入品。
もう一つのお持ち帰りは、白のキャンバス張りのやつ。
現在、夫専用にカスタマイズされてます。
イングヴァル・カンプラードは、1943年、17歳のときにイケアを創業。
現在は、スウェーデンの国旗(青と黄色のスカンジナビアクロス)と同色のロゴ。
日本進出は、2001年だそうです。
数年待てば、日本で買うことできたんですね~
重い思いして、持って帰らなくても済んだのに。。。
数年後、日本で見たときは、あのロゴに感動しました。
そして、スウェーデンの地方都市のリサイクルショップで、ひとめぼれしたお皿。
5枚きちんと重なって、600円くらいだったかな。
日本のハード〇フのような、きれいなお店で見つけたやつ、お気に入りです。
当時(22年前)、既に、4つくらいの分別ごみの巨大なオブジェのような回収ボックス
が、町のあちらこちらにありました。
しかも、青とか緑とか、カラフルで、おしゃれなデザイン。
スーパーは、高い税金がかけられていてびっくりしたけれど、あのころ既に
袋は有料。誰もが、今の日本のようにマイバック持参してた。
今思うと、なにもかも、当時の日本のかなり先を行っていましたね。
現地に住む大学時代の友人が、税金の高さと、冬の寒さを嘆いていました。
特に、住宅を探すとき、駅近が大きな条件だと。
日本のように徒歩10分、なんてなると、凍え死んじゃうって。
大きな帽子をかぶっても、外に出ている部分、口の周りが凍り付くそうです。
寒そうですね。滞在したのが6月でよかった。
彼女は中学生の時から、スウェーデンLOVEが強すぎて、独学で、スウェーデ
ン語を学び、大学卒業後現地へ。向こうの人と結婚し暮らしています。
もうしばらく会っていませんが、現地の織物などを学び紹介していました。
私たちの滞在も、夫の仕事(アーチスト)関係ででしたが
私も手記などを、ちょこっと書いたりした記憶があります。(^'^)
北欧は、やっぱりすごいな、っと思いましたね。
アートが、何気ない生活の中に、すごく身近なところに生きているんです。
短い期間でしたが、すごく多くのことを学んだ気がします。
すべて海外で学んだことは、今の私の人生の一部です。
さて、それにしても、今までのように、海外に気軽に行ける日は?
いつのことやら。まだまだ先でしょうね。
いつか、行ける日のために、貯蓄と勉強。
昨夜は、ちょっとこってり、麻婆豆腐。
夏バテ防止には、ピリ辛が効きます。
それでは、Saludos!!!