ホテルの夕食朝食バイキング。
昔は、楽しみに行ったものでした。
以前は、もっと豪華なイメージがありました。
食材も料理も、自分の腕以上だし(笑)
がつがつせずに、おしゃれして食べに行く感じ。
ところが、最近のバイキングは
なんだかなーーー
っと思うことばかり。
厨房に日本人がいないのか、異常に塩辛いところもありました。
カニの中身が、明らかにスカスカなところもありました。
コーヒーやみそ汁がぬるすぎてびっくり。。。なんてことも。
もちろん、オイシイ!!!っと思うお料理や食材もたくさんあるのですが。
家族の意見をもとに、まとめてみると、
バイキングの良いところ
・いろいろなお料理が、食べられる。
・フルコースで、お料理が食べられる。
・欲しいだけ好きなものを、食べることができる。
・自分で食べる量を、調節することができる。
・飲み物も、ほぼフリーで飲むことができる。
・価格的には、安い。(と思う)
バイキングの悪いところ
・人の動きが頻繁過ぎて、落ち着かない雰囲気。
・埃が立ったり、感染しやすい状況になりやすい。
・人が我先に、無くならないかと、殺気だっている。
・アツアツ料理はなく、また盛っているうちに固く不味くなっていく。
・出来合いのものが、並ぶことも多い。
・オリジナル料理に欠ける。
・取り過ぎ、食べ過ぎになる。
・残す人も多く、フードロスの状況になる。
・ほとんどの人が、食べ過ぎカロリーの取り過ぎ。(怖)
・自分で食べる量を、調節できなくなってしまう。(ひえー)
まあ、参加する人次第ってことでしょうね。
私は、単に取りに行くのが面倒くさいかな。あと、食べ過ぎで胃腸薬が必要になるので、体調次第では大変なことになります。
ブラジルのあるシステムも、バイキングの一つです。
ポルキロ
por Kilo
キログラム毎、と言う意味ですが、各お店で、1キロいくらと決めていて、お皿に好きな料理を盛って行き、最後に会計ではかりに乗せて、その分を払うというとても合理的なシステムです。
店によっては、最初からいくら盛っても、10レアル、とか一律の所もありますね。
小食の人は少なめに、大食いの人は多めに、と調節ができます。
その分お金を払うので、食べ残すような量を盛ることはないわけです。
でもこれがね、山盛りのすごい量をよそっていく人もいました~
どちらかと言うと、肥満系が多いのもうなずけるわけです。
当時、子供たちと行くと、娘がそれは山盛りに、欲張ってよそってしまうので。。。
自分の食べられる量をとりなさい、と言ってもダメ。
当然、食べきれず、
もう要らない。
と、なってしまいます。
でお父さんに回ってくるので、お父さんはそれを計算して自分の分は何時も少なめによそっていました。(無駄なお金がかかってしまうので)
予想通り、大人になってもおんなじ!
今回も娘さんは、山盛り!!!
でも、お父さんは、カニに夢中(笑)
もったいないけど、お残しも多くて、ゴメンナサイ。
頑張って食べましたが、最後の方は苦痛になってきました。
60を超えて、夫も
もう、バイキングは卒業だな。
最近は、あまり行きたがりません。
和洋中華そばうどんパスタカレーライスデザート、、、、、
もうぜんぜん、食べきれない。。。
それに、90分限定って。。。
もう、体のこともあるし。
やっぱり、食事は、ゆったりと、その町の食材を楽しんで食べたいんですね。
特大アイスを食べながらそんな話になりました。(笑)
美味しかったです(*^_^*)
それでは、Saludos!!!