saludos60のブログ

ついに60代になりました。いいことも悪いことも一日一日を楽しんで暮らしています。

ものを描かないトレーニング

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こんな、分かりにくいことを2~3年やっています。

 

子供のころから、絵を描くことが好きでした。

その場で目についたものを、残しておきたかったからです。

描くことで本物(描いているもの)に近づけるような気がしました。

バナナの絵を描けば、いつでもバナナがそこにある幸せをかんじるし。

好きな歌手の似顔絵を描けば、いつも私のスケッチブックにその歌手がいる。

出来るだけ上手に描きたい。実物にそっくりじゃないと駄目。

 

ですが、絵が描けなくなってしまいました。

 

見たものと違うものが、描けてしまう。

ヘタクソで、実物に見えなくなってしまう。

上手く描けない、才能がない!

 

学生の頃は、いくら描いても描いてもヘタヘタ!

クラス(美術専攻科)でヘタから1~2番目くらいかなっと思っていました。

 

理由は簡単。先生にも指摘されました。

あなたは、きちんと、モノを見ていない!!!

そうか~なるほど。。。

ものを見ていたら、そこにあるいろいろなものが見えてこないといけない。

風景なら、天気とか風とか、海の色とか。

人物なら、その人の特徴や性格とか、体の癖とか。

確かに。有名画家の絵は、その時の作者の精神状態まで見えますよね。

 

いやーむずかし~

絵を描くということは、そこの空気を描くことなんだなっと気づいたんですね。

なかなか、自分には無理で。。。

今でも、自分で認めます。私は絵がヘタ。。。

60過ぎても、これは越えられない壁。。。

極めることができなかったことの一つになってます。

 

その腹いせというわけではありませんが、やっぱり描くことは楽しいんです。

 

暇な時、赤と黒の油性ペンだけで、ぐるぐる、がりがりとやってます。

大事なことは、何も考えないで、その時思ったまま、自由。

 大好きな、即興です。こんな幸せはありません。

なので、もくもくとやっています(笑)

 

 

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昔、会議中とか、手が勝手に動いてしまって、こんなかんじのものを

よくプリントの端っこに描いていました。

何か描いてたでしょ、とよく言われました。(サボってたねって)

 

なーんだ、ただのいたずら書きじゃん。って言われれば、そのとおり。

 いたずら書き=自分の世界

頭の固い、ありきたり、当たり前、いつも同じ、進歩も後退もない、

そんな話が続くと、うんざり。

そこに、埋もれていく、巻き込まれていく自分が嫌で描いてたんですね。

 

 

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 大人になると、大きな枠の中で暮らすようになります。

居心地はいいけれど、自分らしさをしっかり持たないと、埋もれてしまいます。

 

だから、

年をとっても、とったからこそ、頭を柔軟にする。

モノの形、見た目、既成のものだけを見ないこと。

決まり決まった概念を、信じないこと。

 

見えないもの、隠されているものを見る。

自分の感性、感じたものを信じる。

物事を客観的にみて、よく考える。

 

そんな風に生きてるつもりなんですが、このご時世、足元がふらついてしまいますね~

早くコロナ、終息してほしいです。

 

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ボケ防止対策!

こんな本も参考になります。

 

 

 

 

それでは、Saludos!!!

 

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