saludos60のブログ

ついに60代になりました。いいことも悪いことも一日一日を楽しんで暮らしています。

問題は解決されるためにある。小さなケンカを思い出した。

子供の頃の話です。

 

私は小学校1年か2年生。

姉との大ケンカを、今でも覚えています。

当時、はやっていたお人形さん遊び。

 

リカちゃん人形の時代です。

 

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リカちゃん

バービーちゃん

タミーちゃん

ペパーちゃん

どれか、一つくらいはみんな持っていたんじゃないかな。

 

 

父のサンタさんが、クリスマスに持ってきてくれたのは

姉には、ペパーちゃん人形

私には、タミーちゃん人形

金髪でかわいくて、毎日撫でまわしていたのをよく覚えています。

 

洋服は母が縫ってくれました。

その、付属品のセットを祖母が買ってくれた時のことです。

 

付属品セットは、10個入っていました。

帽子、ネックレス、真珠のブレスレット、レースの手袋、マフラー、くつ、くし、ハンドバックなど。

姉と私は、大喜び!

で、母に、これを二人で仲良く分けるように言われました。

 

姉は、自分がすべてもらえるもの、年上だから。

そんな風に初めから思っていた様子。

私は、年下なので、どうせわけっこするんだろうな

お姉ちゃんがいいのを取っちゃうんだろうなーーと

最初から思っていました。

 

そして、やはり問題が勃発!

その分け方です。

今なら、じゃんけんポンで、勝った人がまず欲しいものをと

優先権を競う方法をとると思います。

でも、当時は、やはり年上の姉が強かった!

 

これは、Salyちゃん、もう持ってるでしょ。

 

そう言って、いくつかを自分の方に取ってしまったのです。

 

え、そんなのずるいよ。

 

そして姉は、あたかも当たり前の顔で

 

残った分は、2人で分けようね。

 

は???

それって、分けたことにならないんじゃ?

10個を分けるんだから5個づつでしょ?

 

当然、反論しました。

そして駄目だというので、力づくで、奪い返しました。

そこらへんで、もうケンカです。

力は私の方が上。

やんちゃでしたから。

 

母が入ってきて仲裁。

姉は、わんわん泣いて、

 

だって、Salyちゃんは、これもう持ってるんだから

わたしはもってないんだから!

 

もう、訳のわからないことを言っているんです。

真珠の二重になったブレスレットを放しません。

 

 

私は、頭の中で冷静に考えていたんです。

この時、はっきりと学びました。

 

公平とは何ぞや。。。。

 

もちろんそんな難しい事は当時はわかっていません。

冷静に自分の言い分の方が正しいはずだ!っと

その理由を、考えていたんですね。

 

 

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もしかして自分が、間違っているんだろうか。

数の論理ではなく、質の論理で考えるべきなのか。

いや、現時点での分配なんだから

過去の話(持ち物)は関係ないはず。

どう考えても、公平に分けるのなら

正当なことを言っているのは、こっちのはず。

 

ま、小さい7歳か8歳の頭で、そう理解したんですね。

私は泣くこともなく、自分の論理を母に訴えました。

姉は興奮して、泣くばかりで。

あ、こういうタイプ、苦手。

なんだか、面倒なことになってくような予感。

 

母は、けんかの仲裁だけで、内容はあまり分かっていなかった。

そこへ、お父さん登場。

当時、父親の権力は、絶対でした。

 

その日は、土曜の午後で、デンスケ劇場の真っ最中。

なんとなく、ケンカの最中もデンスケの首の揺れとかを見ていました。

父は、

 

どうした?

ケンカか?

 

で始まり、事のいきさつを聞き

 

ひとり、5個づつだろ。

 

はい、その時の父の裁きです。

私の方の言い分があってた。やった!

 

そう言うと、姉はまたキーキーと泣く。

 

だって、、、、持ってるじゃんもうSalyは。

 

と、まだ、自分の欲望を捨てきれなず、泣きわめく。

 

そんなわかんないこと言ってんなら、もう全部捨てちゃえ!!!

 

父は、全部つかんで、中庭(茶の間が面してた庭)から

ぶん投げちゃたんですねーーー

 

 

え?

捨てちゃった?

うそ?

姉も泣き止んで、時間がストップ。

 

 

ヤバい、捨てられちゃった。

 

 

ー父は、そう言う人でした。

気が短い人 

すぐ投げる人

ちゃぶ台返しは、さすがにありませんでしたが

自分が作った料理や買って来たものを、文句の一つでも言ったら

すぐに、ごみ箱にぶん投げます。

一度、中学の時、万年筆を修理してもらってたのに

万年筆がどこにもない。

見ると、机の下にぶん投げてありました。

直せない腹いせに、投げられちゃった。。。。

 

 

だから、いかに権力があろうと、

話は、通じない

分かろうとしない

コワイ、存在。

 

 

姉と二人で、そそくさと、中庭にぶん投げられたものを拾いに行きました。

そして、姉もあきらめたのか、5個づつで分配終了。

私は、タミーちゃんセットをもって、友達の家に遊びに行きました。

 

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小さな戦争でしたが、

原因は、小さな欲です。

 

今起こっている戦闘も

前のことにこだわるのではなく

これから先のことを考える。

問題は解決するためにある

未来の幸せに向かってほしいですね。

人間の豊かな心で。

 

 

 

それでは、Saludos!!!

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

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