saludos60のブログ

ついに60代になりました。いいことも悪いことも一日一日を楽しんで暮らしています。

息子の弁当作りに悩む母

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息子の弁当作りに悩む母です。

職場で頼んでいた弁当が、あまりに美味しくない

しかも割高。

なんとかならないかな。と

節約したい息子は、何か持参しようと考えました。

かれこれ1年くらい前からです。

 

 

仕事柄、あまり昼食に時間をかけたくない。

でも近くに、さっと食べに行けるような店もない。

だから、簡単なものでなんか弁当作っていきたいんだけど。

 

そう言われた時、心臓が

ドキッ!

ドッキドキ!

 

なに?

もしかして?

ワタシ(母)に、

作って欲しいってこと???

 

ええっーーーーーー!

やだよ!

 

っとなりました。

だってやりたくない。

 

もう卒弁しているし。

次男が高校を出たときに、

ああ、終わった弁当作り!

あの解放感わすれません。

卒業式の後、毎日弁当作りをありがとうございました!

ってのを渡されたとき号泣でした。

海外に居たときも、毎日6時に弁当詰めて。。。。

ずいぶんと、何百いや何千回も弁当こしらえてきたんです。

世のお母さんはみんなそうですよね。

 

 

それを!!!!

30過ぎてる息子のお弁当をまた????

作れってーの???

も―冗談でしょ。

 

いやいやいやいやいや!!!!!

 

 

 

心は、そう叫んでいました。

もうまじにやりたくありません。

朝は、ゆっくり起きてコーヒー飲んで

ぼーっとしているのが好き。

バタバタした朝を過ごす時代はもう終わっています。

第一、息子のためにも良くないと思うし。

 

だって大人なんだから、自分で何とかするのが基本。

親に作ってもらうってどうよ。

自分のことは自分で解決しなさいって。

彼女とか奥さんとか、早く作って

相談するとか。

お給料もらってるんだから、弁当買うとか。

 

 

母親の出番は、もうないんですよ。

もう母親業は卒業してるんだから。

これからは自分の好きなように

生きていきたいんだから。

 

 

はい、もちろん。

かたくなに、拒むつもりだったのです。

 

 

ところが。。。。

やっぱり出来ませんでした。

おにぎりだけ、毎日作ってやっています。

手を抜いて、おにぎりだけです。

 

また息子はおにぎりが大好き。

やっぱり節約しないといけないというので。

それはそうだし、賛同する部分はもちろんあって。

つい。。。。

ですね。

じゃあ、おにぎりくらいなら、と。

 

 

それでも、やっぱり面倒に感じてしまいます。

ご飯をどのくらい炊くか計算しないといけないし

炊いておいてくれたら、自分で詰めるから。

そんな風にも言うようになりましたが。

 

ちょっと忘れてると

あれ、作ってないの?

なんて。

出来てて当たり前、見たいな顔です。

 

だから時折、機嫌が悪い時は

もうおにぎりは終了します!

と通告しています。

そうすると、ほんの気持ちとかなんとか

和菓子なんかを買ってきたりして(笑)

 

本音では

もうね、終わりにしたいのですよ。

人の面倒を見る事。

あともう残りの人生

自分のために自由にやってみたい。

そんな風にもね

ふっと、思うのです。

なかなかできませんけど(*^_^*)

 

 

 

あと少し

あとしばらくなんだから(いずれ家を出る話)

だまって、続けてやろう。

こうやって一緒にすごす時間

もしかしたら、大切な時間なのかもしれない。

 

夫も、こうして家族でいられるのは

幸せな時間だと思うと前に言ってました。

 

そう思って、

結局、毎日にぎっています。

にぎる度、そんなことをかみしめて。

母親としてではなく、一個人として

感謝の気持ちを込めて。

 

鮭か昆布か梅干し、

そして、焼きのり。

切らさないようにしています。

 

 

それでは、Saludos!!!

 

 

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