saludos60のブログ

ついに60代になりました。いいことも悪いことも一日一日を楽しんで暮らしています。

父と夫は似ている?寝起き脳の錯覚

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明け方くらいかな

またです。

夢?

 

 

夢を見た記憶でもない。

 

 

隣で、起きてトイレに行く気配がしました。

 

あれ、お父さん、トイレなの?

やばい。

こんな寝相見られたら、はずかしいよ。。。

 

父は、いつもの寝巻のまま部屋を出ていきます。

前かがみで、少しぼーっとして。

横顔は間違いなく父。

あれ、いつからベッドにねるようになったんだっけ?

後ろ姿に、年を感じます。

 

 

そんなふうに、ぼーーっと

脳が考えているのはわずか5~6秒。

 

 

左側を見て誰もいなくなってることで

いきなり現実に戻ります。

 

あれ、母がいない。。。。

もういないんじゃなかった?

 

 

てことは?

あ、夫だ。

また、昔の記憶だよこれ。

 

なんだ、トイレ行ったの夫じゃん。

じゃあ、どんな寝相みられても全然平気だわ。

 

で、また安心して

すーーーっと眠りに。

トイレから戻ったのが誰だかなんて確認できません(笑)

 

 

 

つまり、母と父と私が寝ている子供の頃の寝室が

蘇ってきてしまったんですね。

たった、5~6秒だけ。

脳が、子供の頃に戻るっということか。

 

 

最近特に多いです。

この感覚。

そう言えば、父が亡くなったのは、

ちょうど10年前の6月の今ごろでした。

母の命日の時も同じようなことがありまして。

何か関係あるのかもしれません。

 

 

 

よくよく考えてみると、私の脳が

父と、夫を間違えているみたいなんですね。

風貌は、ほとんど似ていません。

顔も体格も違います。

もちろん、性格も全然。

似ているのは、庭仕事やアウトドアなどが好きなこと。

食べ物の好みなんかも同じ。

あと、ものの言い方。似てますね。

 

父は、ふざけて私たちを、あんたさんたち。と呼んだ。

夫は、ふざけて私たちを、おたくさんたち。と呼んだ。

言い回しが、いろいろ似てます。

 

 

正直、父のこと、好きではありませんでした。

真面目で頑固で、わがままだし、すぐ怒る人。

10代の頃は、避けて逃げてました。

大人になると、向こうも認めてくれたのか

少しずつ、気持ちが通じ合うようにはなった。

母が、すべて仲介役でみんな母を信頼してました。

そんな、ワンマンな昔のタイプの父でしたが。

孫には優しい良いおじいちゃんでした。

浮気も賭け事もなく、家庭を守り、母一筋。

そこは夫も似ているかな(^'^)

 

 

私の中で、きっと父と夫が重なっているのでしょうね。

だから、ふっと力が抜けた時

どっちだか、わからなくなる。

 

そういうこと、ある???

夫に聞いてみましたが、全くないとのこと。

両親と、小さい時しか寝ていなかったからって。

 

 

とにかく、隣に寝ているのが

父なのか

夫なのか

分からなくなってしまうんですね。

 

 

まあつまり、2人に会っているってことなのでしょう。

夫が、だんだん父に似てきた(年をとった)ということかも。

 

 

それでは、Saludos!!!

 

 

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