saludos60のブログ

ついに60代になりました。いいことも悪いことも一日一日を楽しんで暮らしています。

ドーナツ。ドーナツ。この一言で伝わるもの

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最近、何を見ても

 

ドーナツ

 

と言ってしまう。

夫が特に。

 

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バウムクーヘンをさして、

ドーナツ食べる?

 

 

お昼何食べようか?

ドーナツかな

 

 

明日朝パン焼くね

いや、ドーナツ

 

 

あーそうだね。と私。

 

ふざけて言っているわけではなくて。

これには、ちょっと深ーい意味が。。。

 

 

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実は、この映画を観てからです。

 

「チョコレートドーナツ」

2012年、アメリカ映画

 

bitters.co.jp

 

録画してみた、某局の深夜放送の映画。

先月末に、多様性映画特集として、差別や偏見に向き合う人々を描く名作映画をやっていました。

そのうちの一本です。

 

心優しい男性カップルと、障害のある子供。

新しい家族として、ささやかな暮らしを手に入れたのに

法の裁きは、ひたすら冷たい。

1979年のアメリカを描いているのです。

今は、違っていると思いたいです。

 

その子供、マルコ

 

彼がいつも、

 

ドーナツ

ドーナツが大好き

 

って。

 

上手く気持ちを伝える事も出来ない。

生きる術さえ持ち合わすことができない。

その子が心を開いて、やっと家族を見つけたのに。

裁判で、また、薬漬けの母親のもとに。

 

ドーナツは、

ふつうの生活の中にある

ふつうの幸せ

 

それさえも、自分で手に入れることができない

どうしようもない

 

 

実際にあった出来事がもとになっている映画です。

最後が、最後が、、、 

辛すぎました (涙)

 

 

この余韻が、まだ、夫と私の頭の中に

ずっと続いています。

悲しみをともなって。

命の尊さ、そしてはかなさ

 

 

本当に、差別や偏見は許せないですね。

なぜ、心にそういうものが生まれるのか。

とても考えさせられるシリーズでした。

最近ヒューマンドラマや映画を、よく見ています。

 

 

さて、ドーナツ、作りましょう。

 

 

 

それでは、Saludos!!!

 

 

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