一昨日の地震は、ちょうど就寝する時間でしたので、
大変驚きましたね。
私は、寝室でまだ、PCでニュースのチェックなどをしていました。
皆さんは、ご無事でしょうか。
あの3.11の時も、この部屋にいました。
机の下にもぐるというよりも、物が倒れないかが心配で
夫に、階下のテレビを押さえに行ってもらい、
私は、座ったまま壁の姿見を押さえていました。
そして大声で、家族の生存確認。
他に何をどうしたらいいのか、考えつかなかった。
とても怖かったです。
初めて知った震度5でしたが、
すごく長かったですね。
そのあと、しばらくは運動靴を寝床の近くにおいて寝たりしていました。
計画停電もあり、不安な数か月でした。
今は、というと、
少しは、心の準備ができてきているのかなと思います。
災害から学ぶ
確かに、それは、大きいですね。
水や食料、防災関連の準備はみんな、昔よりもしています。
それを、どこに置いておくかとかも、被害を想定して考えてる。
一昨日も、都心の次男のところは、すぐに、断水、停電に見舞われたそうです。
マンションは、すぐにガスが止まりますね(安全のために)
でも
水や食べ物は用意しているから、1週間くらいは大丈夫。
そうラインがきました。
実に落ち着いていました。
万が一のことを考えて、壁に飾ってるものや、棚から落ちて困りそうなものを
もう一度、チェックしています。
そして避難経路を、さらに確認。
うちの方は、田舎なので、細い道や農道があります。
心配なのは、古いブロック塀がたくさん。
ずいぶん前ですが、子供の集団登校の道がそんな道ばかりでした。
その後、キケンを避けるために、すべて大きな通りを通るように変更されたんです。
あの、ブロック塀は、なかなか撤去してくれません。
お年よりだったり、貧しくもあり、そこまで考えないような感じです。
今回は、夜だったから、外にいた人も少なかったのでしょうが
ブロック塀や、剥がれそうな外壁など、怖いですね。。。
30年以内に70%の確率で来るという大地震
本当に心の準備は、出来ているとはいえ、未知のこと
恐怖しかありません。
日頃気を付けていることは、察知です。
予知までいかない。
体が感じるものなど。
そう言う特別な力は持っていないので、あまり感じませんが
耳鳴りがした時、そっちの方向で地震があった時がありました。
もしかしたら、誰もが何か、少しでも感じるものなのかもしれません。
空
いつもと違う光景があれば、気を付ける。
科学的には証明されていないようですが、地震雲と言われるものが出現することがありますね。
棒だったり、線だったり。くるくる巻いていたり。
色を放っていたり。
太陽や月の色が赤かったり黄色かったり。
要するに、いつもとは違う、不気味さを帯びていたら気を付ける。
生き物の変化
動物や虫です。
異常繁殖していたり、騒いでいたり、集まっていたり。
いつも見ない感じなら、気を付ける。
ニュースでは、ダイオウイカなど深海魚の出現なども。
地面の変化
たまに、地鳴り??のような音を聞くことも。
変な音やにおいがあったら気を付ける。
地中のガスの発生などもあるようです。
最近少し、排気ガスのにおいを感じるのですが、
これは農家のビニールハウスの暖房のよる排気だそうですが。
五感を使って変化を察知できるのではないかなと思います。
そのためには、ひきこもっていないで、
外に出て、見たり聞いたり感じたりすることですね。
そうすることで、生きる力を助けることができるかもしれません。
感覚を研ぎ澄ます。
五感を研ぎ澄ますこと。
それによって考える力が生まれますね。
臨機応変な対応能力もきっと培われるはず。
災害は忘れたころやって来る!
やってこないことを祈るだけです。
やっぱり、こわい!!
それでは、Saludos!!!
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