年が明けても、続いています。
老後の住まいの話題。
白紙からまたスタート
このまま、ココに住むにはやはりリスクが。
地方都市の、都会と田舎の中間あたりです。
そこまで山奥ではないのですが、私はもう運転はしないつもり。
土地や家の管理なども、多分夫も体力的に出来なくなるし。
家の維持さえ、経済的にも負担に感じるようになるでしょうね。
できれば、もう少し便利な所で、管理のいいマンションを
用意しておけたらと思うわけです。
今すぐでなくて、賃貸中の物件でもいいかも~~
っと、年末には話し合ってはいたのですが。。。。
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また感染が拡大してきて、ドタバタして
時間がたつと、またまた、白紙状態(笑)
また暇なとき、いつも夫は物件探しをしています。
それだけでも、ハイ、進歩してはいます。
夫は、最初、ほぼ住み替えや、先のことなんか、って
まったく考えていませんでしたから。
このまま、ココ、この家で静かに一生を終える
それも一つの選択肢。
でも、私は嫌なんですね。
何が嫌かと言うと、ココの土地かなー
ここには、夫以外に友達も少ないですし。
でも、この家を即売る、貸す、空けるという選択肢は今はありません。
家族全員それは反対。
あくまでも、この家は、基地なので。
この家が好きすぎるから
うちは北欧住宅メーカーの家です。
窓も3重で高気密なので、冬もあたたかです。
激寒で外がマイナス10度の日でも、朝の室温は13~15度くらいあります。
体に優しい、すごしやすい家なんでしょうね。
古くなっているのに、メンテもしてないけど。
住めば住むほど、居心地がよくなってきちゃう
そんな家なんです。
かつての実家や、古い建物の旅館などに泊まった時に
体が感じてしまう拒絶反応。
隙間風、結露、廊下の寒さ、床の冷たさ。
エアコンやヒーターの風、空気の循環の悪さ。
冬だと、喉を痛めたり、風邪をひいてしまいます。
海外の建物も、ビルもレンガの家とかだったりでしたから
いつも、マイコプラズマ肺炎のような症状になったりしてましたね。
だからそこが問題なんです。
この家に住んでると、他の家に住めるのかな。と。
マンションの上層階なら、あたたかいですよね。
日当たりのいい、上層階、でもせいぜい8階くらいまで。
タワーマンションは無理ですね。
(そもそも買えないですけどね)
海外移住の選択肢は?
もちろん海外での老後と言うのも考えましたが、やはりNO
ブラジルのクリチバと言う町で、1年暮らしましたが
防犯上ヤバいこともあって、落ち着いたマンションは、17階でした。
そんな高い所は初めてでしたが、もう別世界でしたね。
地域の気候も日本とは違います。
もともと高所で、ガスレンジも弱くてんぷらなどがカラッと揚がりません。
でも、17階からの景色はとても、幻想的でした。
夕立や嵐の時なんか、空の感じがまるで映像みたい。
停電時の階段移動は、しんどすぎました。
蝙蝠が出たり、窓ガラスから雨が吹きこんだり大変でした。。。。
タダ物件の話
最近の、夫の物件探しで面白かったのは、無料物件。
うちから数時間はかかる自治体ですが、まあまあの中核都市。
そして、その少し郊外に、あったそうです。
土地タダ!!!
何軒かは、既にそこに自費で家を建てて住んでいらっしゃいました。
ニュータウンのような感じ。
でも、タダ
これはやはり、理由があるんですね。
町の活性化のために提供している??
のではなかったのです。
ココは、土地に問題がありました。
〇〇断層の上!!!
しかもその断層、かつての地震?で
断層のこっちとむこうとは、6メートル位も盛り上がりがあるそうです。
大丈夫なんでしょうか?
将来もう安全です!
とはいきませんよね。
将来、家主が死んで空き家になったら、どうなっちゃう?
誰も買ってはくれそうにないですよね。
こういう土地もあるんだ~~
と、やはりただ物件は避けた方がよさそう。
夫は、家市場や、自治体の空き家対策なども
いろいろ見たようですが、ピンとは来ないみたいでした。
やはり、マンション物件でと言うのは決まっていますので。
どうなることやら
こういう漠然とした状態では、どうしようもないですね。
真剣に考えてはいるのだけれど、
やはり、目の前にそういった状況が現れなければ、
今が良ければ。。。。的な生き方になってしまう。
知り合いのシングル高齢女性が、60代の時、老人ホームに入ったそうです。
もともと、ハイカラで、アクティブな方でした。
いつも、施設の人(働いている人)に間違われていたそうです。
周りは、今よりも、もっともっと高齢の方ばかりだったようです。
やっぱり早すぎたのね、
と、1年足らずで出てしまいました。
まあお金持ち未亡人だったのでしょう、その後マンションを買って自由気ままにくらし
昨年、80代で大往生されました。
余命数か月と言われ、それを過ぎてもお元気で、まだ死なないのよ~って。
そのまま、元気になるかもっと思ったくらいでしたが。。。
遺体は献体に、そして遺骨は海に散骨。との意志。
素晴らしい!
そんな人生も悪くないですね。
さて、また老後の住まい、ふりだしです。
これから数年かけて、まじめに考えていくことになります。それでは、Saludos!!!!!
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