saludos60のブログ

ついに60代になりました。いいことも悪いことも一日一日を楽しんで暮らしています。

映画の話。あの頃が懐かしい。

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生まれて、初めて映画館というところで見た映画

 

「超高層のあけぼの」

1969年製作 160分 東映

ja.wikipedia.org

 

子供なのに、しぶくないですか?

なぜこの映画を見ることになったのか、よく覚えていません。

父が、仕事関係で、見たいと思ったのかもしれません。

母は、若い頃から洋画通でしたし。

父と母と姉と4人で、渋谷かどこか?の映画館に行った記憶です。

 

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なので、

 

こんなタイトルだったの?

 

今頃、初めてタイトルを、知った次第 (笑)

今はネットでこうして調べられるから便利ですね~

 

 

DVDもありました!

もう一回見てみたいです。

 

 

日本初の超高層ビル霞が関ビルディングの、計画と建設を細かく描いた作品です。

小学校3年生の時、霞が関の高層ビル36Fができ、すごく話題に上ったんですね。

図工で、未来の絵を描こう、という授業がありました。その時、みんなその話題から、

高層ビルがたくさん建ってる絵を描いてました。

あれから53年たっていますが、あの頃の子供たちの絵の通り、高層ビルがたくさん建っている時代になりました。

そして、今も霞が関ビルは健在!!!

改めて、すごいなっと思います。

 

ただ、映画の内容は、かなり大人向け。

私は小学校4年生くらいですから、内容はあまり理解してなかったでしょうね。

 

ただただ、映画ってすごいな~~

田村正和ってかっこいいな~~

 

と思ったことは、よく覚えています。

 

 

人はなぜ、映画にはまっていくのか

 

小学高学年のころ、テレビの夜🕘のロードショーが楽しみになってました。

 

「ねえ、昨日のみた???」

「みたみた。怖かったね~~」

「もう怖くてねむれなくなっちゃったよ!」

 

友達と話題にしたり。

 

たとえば、こんな映画

蝋人形の映画--時代的に「肉の蝋人形」だと思う。

鳥の映画ーーヒッチコック「鳥」

戦い物の映画ーースパルタカス、とか」大脱走とか

 

小学校6年の時、小さな恋のメロディー」という映画がはやりました。

 

 

 

 

ビージーズの曲「メロディーフェア」大ヒットしましたねー

今もよく覚えている曲。

 

 

マーク・レスター、トレーシー・ハイド主演。同じ年くらいの話!ということで

さぞ、共感するのかな、っと思ったけど、当時映画館では観ていません。

新聞の下の紹介を見て、ま、いいかと思っただけ。

大人になってから、観て、ふーーんかわいいなあとか思いました。

やっぱり、子供の時に見ておくべきでしたね。

 

そして次に、映画館で見たのは、エクソシストです。

出たーーー!(笑)

東急文化会館の長い行列にならんで、観た割には、気持ちわる!っという感想。

 

制服のない都立の高校生になると、授業がなくなったりするとそのまま映画館へ直行。

2本立てで600円、にしょっちゅう出かけていました。

ホラー映画は、相変わらず好きで、「キャリー」とかデアボリカ「ハロウィン」皆さんも結構、観ていたでしょ?

当たれば試写会とかも、よく行ってました。

 

そのあと結婚するまでは、年間かなりの回数、映画館に行くことは普通でした。

ビデオもなくて、映画を観たけりゃテレビか映画館でしたからね。

当時、デートも映画館が、普通だったし。

ただ、この頃は、パニックやオカルトは卒業し、サスペンスやドラマなど叙情豊かな映画を観るようになりました。

 

そして、ビデオテープからDVDを借りる時代も過ぎて、今は、ネットの時代。パソコンで見ることもできますからね。

いろいろな種類の映画の選択肢もあるのに、最近は、もうほとんど映画館に行かないようになってしまいました。

 

 

なぜ、あの頃、そんなに映画を観たかったのでしょうね?

それは、知らない世界を見ることができたからかな。

 

「自分を取り巻く世界」と、

「まだ見ぬ、あるいは絶対見ないかもしれない世界」

 

後者の方が、知りたいという欲求が、当時は高かったってことです。

自分以外の人がどう暮らして何を考えているのか、映画の中に見えたりするわけです。

世の中で、見たり聞いたりできるものは知ってるけど、全く未知のもの(SFとか、パニック、オカルトだったり)は知らないし経験もない。ほんとなの??っていうのが、映画の中に見えたりするわけです。

興奮しますよね?

ワクワクしますよね?

 

だから、探求心の塊の時代。

人は、映画を観るんでしょうね。

 

もちろん今も、観たい映画はあります。

ただ、これだけ多様化した時代になると、やはり選択の芽が育つので、

本当に、欲する内容のものだけを選んで観ていますね。

今は、多チャンネルで、映画を観れるけど、あの時代は一日1チャンネルで

映画を選ぶこともできなかったし。

だから、道案内の解説者の役割は大きかったんだと思います。

 

「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~」

 

淀川長治さん。なつかしいです。

(番組の最後に、必ず淀川長治さんが言うフレーズ。サヨナラの数を何回今日は言うか、話題になったりもしました。)

 

今は、我が家映画館で

実は、テレビ東京の、午後のロードショー、夫が連日予約して録画しています。

最初は、古い映画ばっか。観たやつばっかじゃん。っと馬鹿にしていた私でした。

ところが、けっこういいのもやるので、時間あるときは二人で我が家映画館。

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

外国では、映画館の入場料がバカ安だったので、よく観に行ってました。

それを、日本語でもう一度見れるのが、このプログラムなんです。

字幕で見たりもできるし。トイレ休憩も、お茶休憩も自由自在!(^^♪

 

私的、映画ベスト3、ベストアクターなど、また後程書かせていただきます。

映画の話はつきないです (^^♪

 

 

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お昼は、たけのこ入り、お稲荷さんでした!

たけのこブーム、まだ続きます。。。

 

 

それでは、Saludos!!!

 

 

 

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