生まれて、初めて映画館というところで見た映画
「超高層のあけぼの」
1969年製作 160分 東映
子供なのに、しぶくないですか?
なぜこの映画を見ることになったのか、よく覚えていません。
父が、仕事関係で、見たいと思ったのかもしれません。
母は、若い頃から洋画通でしたし。
父と母と姉と4人で、渋谷かどこか?の映画館に行った記憶です。
なので、
こんなタイトルだったの?
今頃、初めてタイトルを、知った次第 (笑)
今はネットでこうして調べられるから便利ですね~
DVDもありました!
もう一回見てみたいです。
日本初の超高層ビル、霞が関ビルディングの、計画と建設を細かく描いた作品です。
小学校3年生の時、霞が関の高層ビル36Fができ、すごく話題に上ったんですね。
図工で、未来の絵を描こう、という授業がありました。その時、みんなその話題から、
高層ビルがたくさん建ってる絵を描いてました。
あれから53年たっていますが、あの頃の子供たちの絵の通り、高層ビルがたくさん建っている時代になりました。
そして、今も霞が関ビルは健在!!!
改めて、すごいなっと思います。
ただ、映画の内容は、かなり大人向け。
私は小学校4年生くらいですから、内容はあまり理解してなかったでしょうね。
ただただ、映画ってすごいな~~
田村正和ってかっこいいな~~
と思ったことは、よく覚えています。
人はなぜ、映画にはまっていくのか
小学高学年のころ、テレビの夜🕘のロードショーが楽しみになってました。
「ねえ、昨日のみた???」
「みたみた。怖かったね~~」
「もう怖くてねむれなくなっちゃったよ!」
友達と話題にしたり。
たとえば、こんな映画
蝋人形の映画--時代的に「肉の蝋人形」だと思う。
鳥の映画ーーヒッチコックの「鳥」
小学校6年の時、「小さな恋のメロディー」という映画がはやりました。
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ビージーズの曲「メロディーフェア」大ヒットしましたねー
今もよく覚えている曲。
マーク・レスター、トレーシー・ハイド主演。同じ年くらいの話!ということで
さぞ、共感するのかな、っと思ったけど、当時映画館では観ていません。
新聞の下の紹介を見て、ま、いいかと思っただけ。
大人になってから、観て、ふーーんかわいいなあとか思いました。
やっぱり、子供の時に見ておくべきでしたね。
そして次に、映画館で見たのは、「エクソシスト」です。
出たーーー!(笑)
東急文化会館の長い行列にならんで、観た割には、気持ちわる!っという感想。
制服のない都立の高校生になると、授業がなくなったりするとそのまま映画館へ直行。
2本立てで600円、にしょっちゅう出かけていました。
ホラー映画は、相変わらず好きで、「キャリー」とか「デアボリカ」、「ハロウィン」皆さんも結構、観ていたでしょ?
当たれば試写会とかも、よく行ってました。
そのあと結婚するまでは、年間かなりの回数、映画館に行くことは普通でした。
ビデオもなくて、映画を観たけりゃテレビか映画館でしたからね。
当時、デートも映画館が、普通だったし。
ただ、この頃は、パニックやオカルトは卒業し、サスペンスやドラマなど叙情豊かな映画を観るようになりました。
そして、ビデオテープからDVDを借りる時代も過ぎて、今は、ネットの時代。パソコンで見ることもできますからね。
いろいろな種類の映画の選択肢もあるのに、最近は、もうほとんど映画館に行かないようになってしまいました。
なぜ、あの頃、そんなに映画を観たかったのでしょうね?
それは、知らない世界を見ることができたからかな。
「自分を取り巻く世界」と、
「まだ見ぬ、あるいは絶対見ないかもしれない世界」
後者の方が、知りたいという欲求が、当時は高かったってことです。
自分以外の人がどう暮らして何を考えているのか、映画の中に見えたりするわけです。
世の中で、見たり聞いたりできるものは知ってるけど、全く未知のもの(SFとか、パニック、オカルトだったり)は知らないし経験もない。ほんとなの??っていうのが、映画の中に見えたりするわけです。
興奮しますよね?
ワクワクしますよね?
だから、探求心の塊の時代。
人は、映画を観るんでしょうね。
もちろん今も、観たい映画はあります。
ただ、これだけ多様化した時代になると、やはり選択の芽が育つので、
本当に、欲する内容のものだけを選んで観ていますね。
今は、多チャンネルで、映画を観れるけど、あの時代は一日1チャンネルで
映画を選ぶこともできなかったし。
だから、道案内の解説者の役割は大きかったんだと思います。
「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~」
淀川長治さん。なつかしいです。
(番組の最後に、必ず淀川長治さんが言うフレーズ。サヨナラの数を何回今日は言うか、話題になったりもしました。)
今は、我が家映画館で
実は、テレビ東京の、午後のロードショー、夫が連日予約して録画しています。
最初は、古い映画ばっか。観たやつばっかじゃん。っと馬鹿にしていた私でした。
ところが、けっこういいのもやるので、時間あるときは二人で我が家映画館。
外国では、映画館の入場料がバカ安だったので、よく観に行ってました。
それを、日本語でもう一度見れるのが、このプログラムなんです。
字幕で見たりもできるし。トイレ休憩も、お茶休憩も自由自在!(^^♪
私的、映画ベスト3、ベストアクターなど、また後程書かせていただきます。
映画の話はつきないです (^^♪
お昼は、たけのこ入り、お稲荷さんでした!
たけのこブーム、まだ続きます。。。
それでは、Saludos!!!