十数年前のこと、海外のとある町の暮らしていたころの話です。
ある朝、突然誰かに足の裏を叩かれて、目が覚めました。
パンパン!
2回叩かれたんです。けっこうな痛さ!
は!何?誰今の?
部屋には誰もいません。家族はキッチンに集まっていました。
時計を見ると、ヤバい、寝坊です。息子のお弁当を作る時間がない!
親切にも、誰かが起こしてくれたってことなのでしょうか。
またある時は、冬。パソコンをいじっていて、深夜2時。私一人です。
カチッっと音を立てて、電気ヒーターが勝手につきました!
誰?誰?誰?誰?誰なのよ?怖いんですけど。。。。
スイッチは回すタイプで、しかも結構固いんです。
自然に回るとは思えない。。。
深夜で、さすがに怖くなって振り向きもせず部屋を後にしました。
こういう恐怖現象は海外ならではでしたが、今もたまーにあります。見えない何かが見守っていてくれているんだと思っています(思うようにしています)
なのでそれほどは恐くない。(恐いけど)
ただ数年前から、気づいてしまったことがあります。
私には、ちょっとした「予知能力」があるのではないかと。
夢を見たことが本当になったことはありませんし、人の未来が見えたことなどもありません。明日晴れるかどうかさえも全く分かりません。宝くじも当たったことはなし。ただ、不思議なことにくじ運だけは意外と強いです。
じゃあどういうことかというと、、、、説明は難しいですね。
まあ具体的に簡単に言うと、先に起こるだろうことを、知らせてくれるような場面を体験してしまうということ。実際起こった時に、あ、あれがそういう意味だったんだ!と納得、理解できるわけです。
実際に思い出すのは、たまたま友人と待ち合わせに使っただけの歯医者さんのある街かどです。その日の夜、転倒して歯を折ってそこ!に運び込まれる羽目になりました。
たまたま通ったはじめての店で品物を見たあと、別の場所でその品物が当たってしまったりとかも。
偶然思い出した人の話をしていたら、その人が連絡をくれたりとか。
まあ虫の知らせ、ってありますからね。割とこのへんは経験した方も多いのかなと思いますが。
私の場合。
いいこともありますが、悪いことの方が多い気がするのです。
つまり、気をつけろ!
という知らせみたいなものかなと。
悪いことの予知を起こさないために、考えたあげくある発見に至りました。
たまたま起きたこと見たことは、ほぼ「無意識」で実感して見ているものです。
無意識の記憶が本当の出来事につながっている。
既視感(デジャブ)と言われているものにも似ている現象。
それが分かったので、今はなるべく、「無意識」でものを見ない、きちんと意識して記憶するという動作を心がけています。そうすることで、悪いことは気を付けて防げると思うので。
これが私の第六感です。
大したことじゃないと思いますが、実際当たってしまうと、やっぱり夫は結構ビビりますね(笑)
先週はこんなことがありました。
朝6時に、偶然パッと目が開いたのです。(早起きは苦手)
なんで~~~?っと思った瞬間、
あ、そー言えば!
パン焼き機にイースト菌入れ忘れたんじゃない???
っと昨夜の自分の行動を、突如、思い出したのです。
見に行くと、、、、、やはり。
ちっこい丸いものが、申し訳なさそうにたたずんでいました。
知らせてくれてありがとう。でも間に合いませんでした(笑)
また何か起きたらお知らせします(^^♪
それでは、Saludos!